心不全通信 No.3「心不全の軌跡と誘因」

2021/01/08


心不全通信 No3 2021年1月号を公開しました。

心不全とは

心不全は「心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなって、生命を縮める病気」です。
心不全は完治することはなく、悪化と緩解を繰り返しながら、少しずつ進行してゆきます。
その信仰を遅らせるためには、心不全の悪化を繰り返さないことが大切です。

心不全通信 No.3 2021年1月号

心不全の軌跡

心筋梗塞などにより心不全になると身体機能が低下します。(急性心不全)
心不全の治療により心臓の機能や身体機能は改善しますが、心不全が起こる前の状態には戻りません。(慢性心不全)
心臓の機能に応じた生活を継続すれば、病状の安定した状態が続きますが、なんらかの悪化の誘因が加わると、心不全が悪化し、入院治療が必要となります。(慢性心不全の急性増悪)
心不全の悪化と緩解を繰り返すたびに心臓の機能と身体機能が少しずつ低下し、治療の効果も徐々に弱くなり、最期を迎えることになります。

心不全増悪の誘因

心不全増悪の誘因には、医学的誘因と生活関連誘因があります。
医学的誘因には、心筋梗塞などによる心臓自体への血液の供給不足、不整脈、貧血、感染症などがあります。
生活関連誘因には、水分や塩分の過剰摂取、薬をきちんと飲まない、活動のしすぎなどがあります。
心不全のセルフケアにより、心不全増悪による入院の多くは回避することもできます。

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